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洗濯機

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 最近,使っている洗濯機に不信感が芽生えてきました。

 洗濯機に任せて全自動で洗っても,汚れが落ちていないことがあるのです。

 特に,草抜きや寒蘭の山採りでついた土や泥汚れが落ちていないことが多いです。

 軽い汚れはきれいに落ちていますが,土や泥汚れとかは服やズボンに汚れが残っていることがあって,それが一目でわかるのです。

  

 この洗濯機は15年ぐらい前に譲ってもらったもので,洗濯物の量に応じて必要な水の量を設定されている4つの水位から洗濯機が選ぶだけでなく,最適な水量を無段階で判断して洗うという優れた機能をもっています。

 だから,今まで洗濯機に任せて普通に洗濯するだけで,水の無駄遣いを防いでくれていたのです。

 

 とてもありがたいことなのですが,ちょっと前から,汚れが残っている時があることに気づきました。

 それで,洗濯機の側に立ってどんな風に洗っているのか見てみたのですが,洗いやすすぎの時の水の量が自分が考えるよりかなり少ない量だったのです。

 スタートのボタンを押せば洗濯機が洗濯物の重さを感じて,それに必要な最低限の水量を判断するようになっているはずですが,注水されても洗濯物の一部が水の上に出ていたり,洗濯物が固まっていてちゃんと洗われていなかったりで,これではダメだと感じました。

 

 もう15年以上とかなり使い込んでいるので,もしかしたらどこかに不具合が出てきて,それで水の量の判断を間違えることがあるのかも知れません。

 あるいは,水の量の判断は間違えていなくても,洗濯物を回転させて汚れを落とす力が弱くなってきているのかも知れません。

 ひょっとしたら,間違えているのは水の量ではなくて,洗濯物の重さの方かも知れません。

 もしかしたら,考えたくはないけれど私が汚れを気にし過ぎているだけで,実はこの状態は正常だということも頭の中に入れておかなければいけないでしょう。

 

 何が原因かはわかりませんが,いずれにしてもまだしばらくの間,この洗濯機に頑張ってもらわなければいけないという懐事情があるので,これから洗濯する時は自分が側にいて,水の量が少ないと思ったら自分が調整して,きれいに洗濯できるようにしようと思っています。

 

 何かの間違いでお金に余裕ができるような日が来れば新しい洗濯機に買い換えるつもりですが,そんなことは夢のような話なので,まだまだこの洗濯機につきあってもらいます。

 

(本文終わり)


Uncle J. J. Tommy

昔は定職に就いていましたが,10年程前に早期退職ました。 やりたかったことを経験した後,臨時採用で働き,60歳で完全無職になりました。 試してみたかったことや憧れていたことをやりながら,残りの人生をのんびり穏やかに過ごせることを願って,日々過ごしています。

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