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水中写真の撮影は準備不足でしたがカメラのおかげでなんとかなりました

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 TG-6 で水中のメダカの写真を撮ってから,川か海に行って水の中を泳ぐ魚や生き物を撮りたいと思っていました。今日は予定していなかったのですが,お天気がまあまあ良かったので,思いきって行ってきました。

 

 しかし,水中メガネを持っていなくて,ゴーグルならあるかも知れないと思って探したのですが,見つかりませんでした。このまま行っても何も見えないと思ったのですが,ピントとか構図とか関係なくまずは経験だと思って,海に行ってきました。

 

 近眼の老眼なのでいつも眼鏡をかけていて,海に入る時もかけたままでしたが,海の中では何の役にも経ちませんでした。当たり前ですが,海の中では見るもの全部がぼやけていました水中メガネは必須です。

 それでも,せっかく来たのだからと思い,カメラを水中モードにして適当にシャッターを押しました。海に入るのは久しぶりで,周りには人がいなくて自分一人だったので何も気にせずに撮れたのですが,もし何かあってはいけないので,ちょっと短かったのですが10分ぐらいで上がりました。

     

 帰って来て画像を確認すると,適当にシャッターを押したのでピンぼけの画像もありましたが,きちんと写っていたのもわりとたくさんありました。全部カメラのおかげです。

 

この辺りの海中で撮影
海の中ではないみたい
海の中と海面と

 

海藻(名前不明)
海藻(名前不明)
海藻(名前不明)

 

が差し込んでいる
ピンぼけ画像
岩場の辺りで撮影

 

 ぼやけた眼で撮ったので不安だったのですが,思っていたよりも綺麗に撮れていて驚きました。海水が濁っていなかったおかげで,海の中で撮ったとは思えないような画像もありました。早く水中メガネがゴーグルを買って,今度は水の中の様子をきちんと確認しながら,水中の生き物を撮りたいです。今まで経験したことがない分野なので,楽しみです。

 

 

 TG-6 は水中撮影ができるデジカメですが,念のために,海から上がったらすぐに拭けるようタオルを3枚持って行き,上がったらすぐに水気を拭き取りました。

 家に帰ってからは,シャワーを浴びながら TG-6 も一緒に海水を洗い流しました。そして,水分を拭き取った後,小型の密閉できる容器にカメラ本体,ディフューザー,バッテリー,それと乾燥剤を入れて保管しています。

ストラップは外して干している
外せるパーツは外して保管
乾燥用のシリカゲル

 水中撮影をした後の取り扱い方がこれで十分かどうかわかりませんが,TG-6 はお気に入りのカメラなので,長く使えるように気をつけたいです。

 

 (本文終わり)



Uncle J. J. Tommy

昔は定職に就いていましたが,10年程前に早期退職ました。 やりたかったことを経験した後,臨時採用で働き,60歳で完全無職になりました。 試してみたかったことや憧れていたことをやりながら,残りの人生をのんびり穏やかに過ごせることを願って,日々過ごしています。

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