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2023年用のイチゴの苗を準備し始めています

イチゴ(章姫) 家庭菜園

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 先日,来年のベランダ栽培計画を考えました。今までにたくさん失敗しているので,種類に応じた育て方や対策を勉強しながら,来年は同じ失敗を繰り返さないように育てるためです

 

 今育てているイチゴ品種は6つで,苗の数は7つです。

  • 一季なり・・・とよのか(1つ) とちおとめ(1つ) 章姫(2つ)
  • 四季なり・・・ドルチェベリー(1つ) ローズベリー(1つ) よつぼし(1つ)

 

 来年は,同じ品種で苗の数を増やすつもりです。

  • 一季なり・・・とよのか3つ) とちおとめ3つ) 章姫3つ
  • 四季なり・・・ドルチェベリー1つ) ローズベリー1つ) よつぼし1つ

 

 

 イチゴの苗の増やし方は,いろいろな方法があるようです。私は今育てているイチゴにできる新しい株を育てて使う予定です。

イチゴの場合は、ランナーの先に子株をつくります。つまり、イチゴはランナーを伸ばして子株をつくったあと、ランナーを切ることによって株分けができるのです。

                                      引用元:GreenSnapホームページ,イチゴの増やし方

 

 ランナーというのは,イチゴの株から細長く伸びるツルのようなものです。ベランダで育てているイチゴからもランナーが伸びてきていて,新しい株が育っています。この株を小さなポットで育てた後,プランターに植え替えるつもりです。

 章姫(あきひめ)のランナーがよく伸びているので,少し前から植え付け作業を始めました。今,3つのポットで育てています。

 

 1つめは,7月13日に植え付け作業をしました。

細長く伸びているのがランナー(6/27)
培養土ポリ鉢(7.5cm)
ポリ鉢の底に網戸用のネットを敷く

 

針金(緑)を株の固定に使う
2番目の株をポリ鉢に固定
固定するのに針金を2つ使った

 

作業完了(7/13)
植え付け3日後(7/16)
植え付け8日後(7/21)

 

 2つめ3つめです。

2つめの植え付け(7/16)
3つめ(手前)の植え付け(7/19)
2つめ(左)と3つめ(7/21)

 

 これで章姫は来年予定している3つ分の株が準備できました。今のところは順調に育ってくれているようですが,枯れたり病気にかかったりする可能性もあるので,あと1つか2つ追加したいと考えています。

 他の品種は,まだ植え付けできるような株が育っていません。育ち次第章姫と同じ方法で植え付けようと思っています。

 

 ランナーにできる株は1つではありません。ランナーが伸びるに連れて,2つ,3つと増えていきます。今回,私は2つめの株を植え付けています。

 1つめの株は親株の病気などを受け継いでいる可能性があって,2つめ以降の株はその心配がないと,いろいろなところで見たからです。ただし,最近では1つめのでも問題ないと言われるようになってきているようです。

 なので気にしなくてもいいと思ったのですが,自分にとっては初めての試みなので2つめの株を植え付けました。他の品種も,同じようにするつもりです。

 

(本文終わり)



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