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昨日,テントウムシの力を借りてアブラムシを退治しようと考えました。それで,早速,テントウムシを探しに行きました。せっかくなので昆虫や花の写真も撮ろうと思って,デジカメや三脚を持って行きました。カブトムシやクワガタも捕まえるために買ってあった昆虫ゼリーも持って行きました。
いつもウォーキングと写真撮影を兼ねて行っている場所があって,以前にそこでテントウムシを見たことがあるので,今回もその場所に行ってきました。いいお天気だったのですが,テントウムシを見つけることはできませんでした。「どこにいるのだろう」と考えて浮かんだのが「食べるものがあるところ」です。昨日調べて「テントウムシはアブラムシを食べる」がわかったので,アブラムシがいるところを探せばいいのだと思います。そうすると「家のプランターのトウガラシ」ということになってしまって,下手な笑い話みたいになってしまいました。そこにいないから探しているのに・・・・・・。結局,今回はテントウムシを見つけることはできませんでした。
そのかわり,他の虫を見つけました。いつも見かけるトンボだけでなく,いろいろな小さな生き物を見つけて写真に捕ることができました。
昆虫の名前は調べているのですが,間違っているかもしれません。ご了承ください。
昆虫や花の写真を撮るときに,できるだけアップにして撮りたいと思っています。そのために,①撮る物(被写体)に近づく,②ズーム機能で大きくする,の2つの方法でアップにするようにしています。ですが,チョウなどは近づこうとするとすぐに飛んでいってしまって,なかなか思うようにいきません。上の3枚は,何枚も撮った中で大きく写せたものを選んでいます。被写体が小さかったりぶれていたりする画像がたくさんあって,上手く撮れなかったものも少なくありません。
ズームで拡大すると被写体は大きくなるのですが,手振れがひどくなってぶれた写真になりがちです。なので,三脚が必要です。アップの写真を撮り始めた頃は,「三脚はプロのカメラマンやハイレベルな人が使う道具」だと思っていたのですが,そうではありませんでした。素人だからこそ三脚が必須なのだとわかりました。
いつも使っているカメラは,オリンパスのTG-6というデジカメです。買ってから9ヶ月ぐらい経ちます。フラッシュディフューザーと予備のバッテリーも一緒に買いました。とっても気に入っていて,どこかに行くときはいつもこれを持って行っています。
TG-6には「顕微鏡モード」,「顕微鏡コントロールモード」,「深度合成モード」,「フォーカスブラケットモード」という4種類のマクロ撮影モードがあって,これがすごくありがたいです。今のところは「顕微鏡モード」をよく使っていて,このおかげでアップの写真が撮りやすくなったと感じています。もっと慣れてきたら,後の3つのモードも使ってみようと思っています。
撮ろうとしたけど飛んでいってしまった虫もたくさんいるのですが,こんな虫とも出会いました。
他にも,TG-6は防水(15m)なので水中写真も撮影できるのです。今まで水中写真を撮ったことは一度もありません。ワクワクします。もうちょっとしたら水中写真にもチャレンジするつもりです。
帰ってくるときに,持って行っていた昆虫ゼリーをカブトムシやクワガタが来そうな木の周りに置いてきました。5つの内2つだけ置いて,後の3つは夕方別の場所に置いてくるつもりです。
ゼリーはあまりにおわないので,カブトムシたちは気づかないかもしれません。それが気になりますが,やってみないとどうなるかわからないので,試してみます。
(本文終わり)