Categories: 家庭菜園

ベランダ栽培の記録2023:イチゴ No.06

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 暖かくなり,イチゴがどんどん成長しています。葉が伸び,花も咲き始めました。毎日,イチゴの様子を見るのが楽しみです。

3/6(月) 7(火)8(水)9(木)10(金)11(土)12(日)
・ニーム水散布・水やり ・葉かき ・水やり ・水やり

1.成長の様子

 3月になって,暖かくなってくるにつれて,目に見えてイチゴが成長しています。

 新しく出てくる葉は上の方に伸びて,株全体に元気が出てきたように見えます。花が咲いている鉢もあります。

よつぼし 撮影日:2023年2月13日
よつぼし 撮影日:2023年3月11日
章姫 撮影日:2023年3月11日

 

 露地栽培のイチゴの収穫期は,4月頃から6月ぐらいみたいです。ビニールハウスで加温して育てると,もっと早くから収穫できるようですが,ベランダで育てているので,露地栽培を基にお世話をしています。ですので,3月に入る前に出た蕾は,全部摘み取りました。寒い時期に咲いても実が大きくなりにくいそうだからです。

 

 受粉がうまくいくと,40日から50日ぐらいで食べられる大きさになるそうなので,今,咲いている花の受粉が成功して順調に育ってくれると,4月下旬ぐらいに食べられると思います。

受粉後、40~50日で実が食べられる大きさに育つので、3月に人工授粉をした場合、4~5月ごろにはイチゴの収穫ができます。

引用元:サカタのタネ園芸通信,初心者向け!イチゴの栽培方法・育て方のコツ

 

 心配なのは,受粉とナメクジです。

 今回は,花が咲いても何もせずに自然受粉に任せています。なので,うまく受粉できているかどうかわかりません。受粉できていれば小さな実ができると思うので,それで受粉できていたかどうかがわかります。受粉できていなかった場合は,次からは人工授粉を試すか,花を置くなどしてミツバチを集めて受粉してもらおうと思っています。そのためキンリョウヘンを買ったのですが,花が咲くまでにはまだまだ時間がかかりそうです。今,イチゴの近くで咲いているのは,アーモンドの花だけです。

キンリョウヘン 撮影日:2023年3月12日
キンリョウヘン 撮影日:2023年3月12日
アーモンド 撮影日:2023年3月11日

 

 ナメクジは,去年,痛い目に遭いました。収穫前のイチゴの実をたくさん食べられてしまいました。

 今シーズンは,今のところナメクジの形跡はないのですが,鉢の中に潜んでいるかも知れません。被害をゼロにできるよう対策を考えます。

 

2.花が咲いた品種

 今,育てている品種は10品種で,花が咲いているのはとよのか女峰紅ほっぺの3品種です。とよのかは5鉢あって,その内の3鉢で花が咲いています。

とよのか No.02 撮影日:2023年3月12日
女峰 撮影日:2023年3月12日
紅ほっぺ 撮影日:2023年3月12日

 もう少しすれば受粉の成否がわかるので,うまくいっていることを祈りながら待ちたいと思います。

 

(本文終わり)


Uncle J. J. Tommy

昔は定職に就いていましたが,10年程前に早期退職ました。 やりたかったことを経験した後,臨時採用で働き,60歳で完全無職になりました。 試してみたかったことや憧れていたことをやりながら,残りの人生をのんびり穏やかに過ごせることを願って,日々過ごしています。

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