*** 『週休七日実験室』は Google AdSense による広告を表示します ***
以前に,コーヒーの生豆から木を育てようと思い,挑戦しました。全部で20個の生豆を土に埋めたのですが,1つも芽が出ませんでした。掘り返してみると,豆にカビのようなものが生えていたり,腐ってぶよぶよになっていたりしました。
それと同じ頃に,ホームセンターでコーヒーの木の苗を買いました。1つのポットに苗が2つあって,別々の鉢に植え替えて育てていたのですが,うまく育てられず1つは枯れてしまいました。もう1つの苗は,昨日アップしたように,何とか復活してくれたようで新しい葉が出てきています。3週間あまり前に,小さな鉢に植え替えたことや,土が乾いてから水やりをするようにしたことが良かったのかもしれません。
その時に,生豆からの発芽に再挑戦していました。前回は生豆を土にまいたのですが,今回は別の方法で挑戦してみました。
最初に,生豆を20個選びました。欠けていたり形が変な豆ではなく,できるだけ健康そうな豆を選びました。そして,5個ずつ4つのグループに分けました。
今回は土に植えるのではなく,ブラスチックの容器を使いました。容器を4つ用意して,それぞれに脱脂綿を敷き,その上に生豆を置きました。
そして,容器を暗い所に2つ,明るい所に2つ置いて,水は,ただの水と液肥(メネデール)を混ぜた水との2種類を用意して,乾く前に霧吹きで湿らせました。ということで,①「明るい所+水」,②「明るい所+液肥」,③「暗い所+水」,④「暗い所+液肥」で,芽が出るかどうかを観察しました。
これを始めたのが,5月23日です。2日後の25日に,明るい場所を組み立てボックスからカウンターに変更しました。それ以外は同じ条件で続けました。時間が経つと,次のような変化がありました。
今日(6月16日)現在,どれからも芽は出ていません。もしかしたら,豆が腐ってしまったのかもしれないと思って,指で生豆をつまんでみたのですが,土に埋めた時のように柔らかくはなくて,始めた時と同じくらいの堅さでした。
緑色が消えていました。理由はわかりませんが,もしかしたら,脱脂綿が途中で乾いてしまっていたのかもしれません。もう発芽することは期待できないような気がします,あと少し続けてみます。
(本文終わり)
コメント