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一週間程前に,枯れかけていた“インカのひとみ”を2株掘りました。
収穫した新イモは虫に食われていたり,そうか病と思われる症状が出たりしているのがありましたが,食べられるイモもわりとあって,“パパ ア ラ ワンカイーナ”にして食べました。
先日,帰って来て見てみると,残っている8株が枯れ始めているように見えました。
正常な変化なのか病気のせいなのかはわかりませんが,これから雨の日が増えそうなこともあり,全部掘って収穫することにしました。
下の画像の説明にある「株①」や「株③」は区別するためにつけた番号で,種イモの時に重い順に①から⑩までつけていました。(株②と株⑩は前に掘ったので,ここにはありません。)
こうやって見てみると,種イモの重さと収穫できた新イモの量はあまり関係ないように思いました。
収穫した新イモを簡単に洗った後,全部一緒にして重さを量ろうとしたのですが,持っているキッチンスケールが2kgまでしか量れなくてErrorになってしまったので,自分が食べることを基準にして3つに分けて量りました。
そうすると,次のようになりました。
A. そのままで食べられそうなあまり傷のない新イモ ・・・約1.3kg
B. 虫食いや傷んでいるところを取り除けば食べられそうな新イモ・・・約1.2kg
C. 頑張っても食べるのが無理だと思われる新イモ ・・・約0.1kg
Aが約1.3kg,Bが約1.2kgで同じぐらい収穫できました。
初めてにしては上出来と思いたいのですが,この収穫量が多いのか少ないのかわかりません。
それに,適切な育て方をすれば虫食いなどはもうちょっと防げると思うので,もっと頑張らないといけないです。
早く収穫した新イモは小さいのが多かったのですが,今回は思っていたよりも大きなイモがたくさんあって良かったです。
無事に収穫できたことは嬉しいことですが,新イモが虫に食われないための手立てやそうか病の防ぎ方など,わからないことがたくさんあります。
それでも無事に新イモを収穫することができたのは,ありがたいことです。
もし来年も“インカのひとみ”を育てる場合は,今回の栽培で得た経験を活かして失敗を克服したいです。
(本文終わり)
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