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“イチゴ”栽培記録2023 : No.08

車庫の端のイチゴ 家庭菜園

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 久しぶりにイチゴのことを書きます。

 

 これまで「ベランダ栽培の記録2023:イチゴ」というタイトルで,No.07までアップしていましたが,今回のタイトルには「ベランダ」がありません。

 5月の初めに,イチゴを育てる場所を「ベランダ」から「車庫の端」に移したのです。

 

 3月までは,イチゴの葉は小さくて土にくっつくようにペタンとなっていたのですが,暖かくなるにつれて葉っぱが上の方に向かって伸び始めました。

 4月から肥料をあげるようにすると,葉っぱはほぼ真上にグングン伸び出したのです。

 成長するのは嬉しいのですが,風が吹くと鉢が倒れるようになってしまっいまいしました。

 大きくなった葉がたくさん上に伸びて,風を受けてしまうようになったためだと思います。

 イチゴを置いていたベランダが風の通り道のようになっていて,風の勢いが強かったせいもあったと思います。

 倒れている鉢を見つける度に元に戻していたのですが,風が吹く度に倒れてしまうので何とかしないとマズいと思い,イチゴをベランダから車庫の端に移すことにしました。

 そこも風は吹きますが,ベランダよりはましだろうと考えたからです。 

 

 車庫は日当たりが悪くて植物を育てるのには適さないと思っていたのですが,よく見ると,寒い時期は隣の建物に日光を遮られて長い時間日陰になっていましたが,暖かくなってくるに連れ日差しが差し込むようになっていました。

 一日中,日が当たるわけではありませんが,車庫の横に露地植えにしていたイチゴが冬を越しても枯れずに育っていたこともあり,車庫の端でイチゴを育てることにしたのです。

 

 しばらくの間は順調だったのですが,強い風が吹くと鉢が倒れてしまうことがありました。

 それで,鉢をプランターに入れてみたのですが,それが良かったのか,それからは一度も倒れていません。

イチゴ
車庫側から見た様子
プランターの中に鉢を入れた
実ができはじめている

 

 イチゴの実は去年よりたくさんできているのですが,食べ頃になる前に実がつつかれたようになっていることが度々あります。

 おそらく鳥が食べに来ているのではないかと思っています。

 それに,ナメクジが食べたと思われる形跡もあります。

 最初は何も痕跡はなかったのですが,鉢をプランターに入れた状態で水やりをするとプランターの底に水が残っていつも湿るようになり,それがナメクジを引き寄せてしまったのではないかと思っています。

 

 今もまだ花が咲いているので5月末までに咲いた分は収穫まで育てて,6月からはランナーを切らずに新しい苗を採ろうと思っています。

 

(本文終わり)


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