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柑橘類の栽培記録 No.01 ・・・ 育てている品種

育てている柑橘類9鉢 家庭菜園

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 去年(2022年)の5月に柑橘類の苗木を5つ買いました。ベランダで育てています。

 きっかけは,セビチェというペルー料理を作ってみたいと思ったことです。この料理にライムを使うのですが,この辺りはライムはあまり売られていないので,自分で育てようと思ったのです。せっかくだからレモンも一緒に買うことにして,通販の送料の関係でユズも合わせて買いました。

 最初に届いた苗木は4つです。 

4つとも接ぎ木1年目の苗木
スリット鉢5号に植え替え
ベランダ(東向き)で育てる

 5号のスリット鉢で育てていたのですが,風が吹くとよく倒れました。それで,10月に果樹鉢の8号に植え替えました。それからは一度も倒れていません。

 培養土は,最初は柑橘用の土を買ってそれに植えました。植え替えた時は,赤玉土,鹿沼土,園芸用の培養土を自分で混ぜたものに植えました。

 

 もう1つの苗木はライムです。

 最初にライムを探した時に,メキシカンライムというのも見つけました。メキシコとペルーは中南米の仲間のような気がしたので,これも買おうと思ったのですが,先の店にはメキシカンがありませんでした。それで別の通販の店に注文して,送られてきたのが5月下旬でした。

根の部分が長かったので8号鉢を準備
入っていた名札
先の4つと合わせて合計5つ

 

1.リスボン(レモン)

撮影日:2022年6月17日
撮影日:2023年2月15日
  • 原産地はポルトガル【出典:果物ナビ,レモン】
  • 順調に生長している
  • ハモグリバエの痕がよく見られた
  • (名札をなくした)

2.ピンクレモネード(レモン)

撮影日:2022年6月17日
撮影日:2023年2月15日
  • 葉が白と緑の模様になる
  • 生長している
  • ハモグリバエの痕が見られた
  • 丸く巻く葉が見られる(虫の害?)

3.タヒチ(ライム)

撮影日:2022年6月17日
撮影日:2023年2月15日
  • タヒチからアメリカに伝わった【出典:果物ナビ,ライム】
  • 順調に生長している
  • 虫(?)に食べられている葉がある

4.木頭柚子(ユズ)

撮影日:2022年6月17日
撮影日:2023年2月15日
  • 正確な品種かどうかわからないが「木頭柚子」と書かれていた
  • あまり生長していない
  • 購入時についていた実をしばらく育てた影響かもしれない

5.メキシカン(ライム)

撮影日:2022年6月17日
撮影日:2023年2月15日
  • 原産地はインド【出典:果物ナビ,ライム】
  • 生長している
  • よく葉が落ちる
  • 葉がなくなった枝がある

 

 今年(2023年)の2月に,また4つ買いました。

 先に買った5つの中にレモンが一つしかなかったので,レモンを増やしたいと思ったからです。送料の関係でミカンも一緒に買いました。

 (※下の画像の撮影日は,全て2023年2月15日です。)

6.ユーレカ(レモン)

  • ジューシーで香りがよく酸味もしっかりある【出典:果物ナビ,レモン】
  • 外観、味とも「リスボン」とよく似ている【出典:同上】

7.瀬戸内(レモン)

  • 購入先の説明には「瀬戸内レモン(広島レモン)」と書かれている

8.宮川早生(ミカン)

  • 糖度が高くて味わい深く風味に優れている【出典:果物ナビ,みかん】

9.せとか(ミカン)

  • 糖度が高くてやさしい酸味があり、濃厚【出典:果物ナビ,せとか】
  • “PVP” 育苗法に基づき保護されている品種である

 

 

 これで,柑橘類は全部で9つになりました。今のところ,これ以上増やすことは考えていません。

 無事に生長してくれれば,2・3年後には収穫できると思います。病虫害の被害をできるだけ少なく抑えられるよう,気をつけてお世話をします。

 

(本文終わり)


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