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昨日の昼頃から家を空けていました。今日の昼頃に帰って来てベランダのプランターを見ると,パセリに元気がなくて枯れているように見えました。ネギも同じようにクニャッとしていました。トウガラシにはアブラムシが大量発生していて,トマトの実には茶色くなりかけているのがありました。
パセリは,少し前から葉っぱが白っぽく見えるところがあるなぁと思っていました。もしかしたらうどんこ病(?)なのかもしれません。
ネットで「農作物病害虫データベース」というのを見つけたので調べると,次のように書かれていました。
うどんこ病(野菜/パセリ)
≪病徴と診断≫
葉と葉柄に発生し、葉では表裏を問わず、葉柄を含めて白粉に覆われたようになって典型的なうどんこ病症状を呈する。
罹病株の生育はやや劣り、古葉や外葉は黄白色化して枯れ上がるが、株が枯死することはない。しかし、多発すると株の生育は停滞する。
【出典:農作物病害虫データベース】
気がついたときに取り除いておけばよかったのですが,そのままにしていました。それがいけなかったようです。少し残っていた緑色の葉っぱだけを残して,後は全部切り取りました。残ったのを見るとほぼ無くなってしまったと言っていいぐらいになりました。ここから元気に立ち直ってくれるといいのですが・・・・・・。
ネギはどうしていいのかわからないので,何もせず今のままで水やりを続けようと思います。
画像は右から左に時間が経っているのですが,成長の様子は反対に左から右の順に元気になっているように見えます。
トウガラシ(タカノツメ)は,『アブラムシを退治するのをあきらめました』で一度載せましたが,アブラムシが発生しています。そして,全滅させることは諦めて,見つける度にカメラのレンズの埃を落とすブロアーで吹き飛ばしています。そうするようになってから大量に発生することはなかったのですが,今日はこれままでで一番たくさんのアブラムシを見つけました。新しく伸びている葉っぱにいることが多かったのですが,今日は花にも葉っぱの裏にもたくさんのアブラムシがいて驚きました。
いつものようにブロアーで吹き飛ばしたので,今はほとんど見えません。ですが,ヤツらはまたすぐにやって来ると思います。対抗策は今のところブロアーのみなので,他にも方法がないか考えました。すぐに思いつくのは薬品なのですが,それは最後の手段に残しておこうと思っています。
で,頭に浮かんだのが,アブラムシの天敵の助けを借りることでした。調べてみると,テントウムシがアブラムシを食べることがわかりました。
アブラムシの天敵の代表例は、テントウムシとハチです。テントウムシはアブラムシを餌として捕食し、ハチはアブラムシに卵を産み付けて子孫を育てます。
【出典:HORTY by Green Snap HP「アブラムシの天敵とは?」】
なので,今度から散歩に行ったときに,テントウムシを探すつもりです。そして,持って帰ってきてトウガラシの苗に置こうと思います。そこにアブラムシがいることをテントウムシが知ったら,やがては仲間を連れて飛んで来てくれるかもしれません(冗談です)。アブラムシ対策として,ブロアー攻撃を中心にしながら,できるだけ早くテントウムシを助っ人に招きたいと思います。
(本文終わり)
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